浮気は絶対許さない?! 心理学で解く浮気心

「恋人ができた!」と浮かれている場合じゃない?! いざ恋人ができてみると、次に心配になってくるのは“浮気”です。恋は長続きしたとしても、付き合いたてのウキウキした空気がいつまでも続くわけではありません。“酸いも甘いも”ではありませんが、恋愛も色んな経験を積むうちに味わいが変わってゆきますよね。2人でさまざまな局面を乗り越えてゆくために、心理学の力を借りてみましょう。

どうして浮気に走ってしまうの? 浮気されそうになったらどうやって対応すればいい? 恋愛に役立つ心理学の知識をお伝えします。

やっぱり“浮気は男の甲斐性”なの?

「一度体の関係をもってから、彼が冷たい……」そんなふうに感じることはありませんか。実はこのような男性の態度は、あなたの恋人に限ったことではないのです。

男性に対して行われたある心理学の実験によると、男性の中には「セックス前に魅力的に見えた女性がセックス後では色あせて見える」と感じる人が数多くいることが分かりました。男性は女性と比べて、一度体の関係をもった異性に対して興味を失いやすい性質を持っています。せっかく晴れて恋愛関係を築けたとしても、これではいつ飽きられてしまうのかと気が気ではありませんね。それに対して女性は、一度体の関係をもった異性とはできるだけ長く関係を保とうとする傾向があります。浮気にまつわる男女のすれ違いは、このようにして起こることが多いようです。

男性が、特定のパートナーがいながら別の女性にも興味をもつことを「クーリッジ効果」と呼びます。このネーミングは、アメリカの30代大統領カルヴィン・クーリッジのエピソードが元になっています。鶏舎を訪れたクーリッジ夫妻。ニワトリが1日に何度も交尾すると聞いた夫人が「そのことを夫に教えてあげて」と言うと、ニワトリが交尾のたびに相手を変えると聞いたクーリッジが「そのことを妻に教えてやってくれ」と言ったそうです。男女のセックス観の違いを如実に表す、ユニークなエピソードですね。

もしも浮気されてしまったら?!

それでは、もしも男性に浮気されてしまったら、心理学的にはどのような行動をとれば効果を期待できるのでしょうか。実は、浮気をされたときにもっとも相手の気を引くのは、素直に愛情を表現することなのです。「あなたに浮気されて悲しい、わたしは傷ついたよ……」と、嫉妬や悲しみの言葉によって愛情を表現すると、自然と相手の反省を誘うことができます。もしかしたら、思わぬライバルの出現によって、ますます2人の恋が盛り上がるかもしれません。

逆に、怒り狂って相手を傷つけるような言葉をぶつけたり、何食わぬ顔でまったく気にしていない素振りをしたり、といった行動は控えておきましょう。そのような反応は相手に反発心を抱かせたり、ますます調子に乗らせたり、良からぬ結果を招きやすくなります。なかなか難しいことですが、浮気心には冷静な判断と適切な愛情表現で対処するように普段から心がけておきましょう。

恋愛にまつわる男女の考え方の違いは、よくTV番組や雑誌でも話題になっています。男性と女性は同じ人間ながら、別の生き物。普段から自分の立場でものごとを見てばかりいると、知らず知らずのうちに相手の気持ちが離れていってしまうかもしれません。せっかく実った恋を長続きさせるためにも、異性の気持ちを推測できるといいですね。

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