気になるあの人は似たもの。ミラーリング効果と類似性の法則

気になるあの人は似たもの。ミラーリング効果と類似性の法則

ミラーリング効果と類似性の法則とは?

自分の行動と同じことをしている人に共感をもったり、好意を感じたりすることはありませんか?これはミラーリング効果といって好感を寄せている相手のしぐさや動作を無意識に真似てしまうことを言います。逆に自分と同じしぐさや動作を行う相手に対して好感を持つことについても同様です。こういった「真似る」「模倣する」といった行為は意識している、していないに関わらず、尊敬や好意の気持ちを表現していると認識されるようです。そして類似性の法則は自分と似ている他者に対して親近感や好意を持つ心理現象です。これらは人間関係ではよく見られる心理現象なのです。

恋愛では自然にやっていることがある

実はこのような行為は恋愛をしている時にやっていることが多いです。好きな人ができた時に好きな人と同じものを好むようになったりしたことはありませんか?例えば同じ趣味が同じになったり、食べ物の好みが同じになったりです。これは恋愛では好きな人とは同じでありたい、一心同体でいたいという心理が働きます。これがミラーリング効果の典型例です。これと似たもので先ほど説明した類似性の法則です。出身地や外見、自分と同じところがあると人は他人にひかれやすくなるので、このように似た動作や同じ服装などの共通点を感じると人は仲間意識を持つようになります。同じ出身地や誕生日などに運命的なものを感じるのはこの心理現象が関わっています。

気になる人や仲良くしたい人に

この仕組みは気になる人などと仲良くしたい時など有効関係を作りたい、維持したい時に役立ちます。相手に話しやすい、気が合うと思わせるのは「自分に似ているから安心」と思わせることが大事なのです。例えば会話の中で同じような調子で会話をしたり身振りをしたりすることです。自分と同じように会話をしてくれると思うと会話もしやすくなります。相手が軽いノリで話す人ならばそのノリに合わせてあげたり、まじめそうな人には軽くなりすぎないようにしたりすることが大事です。

ポイントはさりげなく

注意するのは露骨すぎないこと。あまりにも意図的にしていると馬鹿されていると思うかもしれません。逆にだまそうとしていると不信感をもってしまうことも考えられます。わざとらしくならないようにしましょう。ミラーリング効果は一分以内の行動でしたら相手の脳に訴えることが出来ます。すぐに真似するのではなく、さりげなくしてみましょう。例えば相手が水を飲んだらこっちは手を口元に持っていくようにしてみるのです。もし真似しても不自然になってしまう、ということでしたら向いていないのかもしれません。そういった時には無理に真似をしようとはしない方がいいかも。出来そうなことから真似てみましょう。

もし気になる人と仲良くしたいのならば、相手との共通点を見つけたり作ってみたりするといいかもしれません。逆に同様の趣味や仕事を持つ集まりで出会いを求めるのも一つの手でしょう。出会いを探す段階でもミラーリング効果や類似性の法則は生かしていくことが出来ます。ぜひ活用してみてください。


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