失恋は恋の始まり 新たな幸せをゲットしよう!

「失恋」と聞いて、あなたはどんなイメージを抱くでしょうか。考え方は人それぞれですが、全体として「悲しい」「寂しい」「切ない」といったネガティブなイメージを抱く方が多いのではないでしょうか。しかし、心理学的な観点からいうと、失恋は必ずしもマイナスな出来事だとは言い切れないのです。

"新しい恋は、失恋の直後に始まりやすい"というのはほんとうなの? それはどうしてなの? 恋愛に役立つ心理学の知識についてお伝えします。

失恋をすると恋が始まりやすいワケ

失恋したときは、当然、気分が落ち込んでしまいますよね。自分の存在に価値がないように感じたり、魅力がまったくないように感じたり、あまりいい気持ちにはなれないものです。ところが、このようなネガティブな気持ちは、却ってあなたを新しい恋へと向かわせるパワーとなります。

自分に自信をなくしてしまったときは、逆に周囲の人のことを魅力的だと感じやすくなっています。恋人がいたときは恋愛対象にならなかった人のことを、「ちょっといいかも」と思うようになり、考えの幅が広がるようになります。このように、自己評価が下がっているときほど他人への評価が高くなることを、心理学では「自尊理論」と呼びます。失恋で傷ついているときほど、自尊理論によって新しい恋のチャンスが広がるということですね。

また、失恋をしたときほど誰かと一緒にいたくなる「親和欲求」が高くなるのも、新しい恋が始まりやすくなるポイントです。これまでは恋人が傍にいたからこそ、ひとりになったとき余計に人恋しさを強く感じてしまいます。なんとなく誰かと一緒にいたいから、という気持ちがあると、飲み会やパーティーなどの人の集まりに参加するモチベーションが高まりますよね。特定の人と会ったり、大勢の人が集まる場所へ足を運んだりすると、そこで意外な恋が待ち受けているかもしれません。

このように、心理学的に見ても、失恋直後には新しい恋のチャンスがたくさん転がっていると言えます。もしもあなたが今、失恋したばかりであれば、積極的に新しい幸せを探して行動してみませんか?もしかしたら、これまでよりも良い恋に出会えるかもしれません。

意中の相手は、失恋直後を狙え!

これを逆手に取れば、「今、意中の相手に恋人がいる方は、その人が失恋したタイミングでアプローチをすると、恋が叶いやすくなる」と言えます。寂しいときに傍にいてあげたり、相談に乗ってあげたりと、失恋して傷ついた相手を近くで支えているうちに、あなたのことを意識してもらえるようになるかもしれません。

とはいえ、いくら失恋した直後だからといっても、これまで嫌厭していた異性をいきなり好きになるということは、ほとんどあり得ません。いざというときのチャンスを狙うなら、普段からその人にそれなりの好意を抱いてもらう必要があります。突然のラッキーを味方につけるためにも、いつもの行いに気をつけておきたいですね。

失恋は必ずしも、マイナスな出来事ではありません。失恋直後は「自尊理論」や「親和欲求」によって、新しい恋のチャンスがたくさん転がっている状態なのです。失恋をしてしまったら、メソメソ泣いている日々を少しだけ過ごしたあとで、ぜひとも積極的に行動していきましょう。

PAGETOP