知っておきたい心理学

嫌われても気にしない!良かれと思うことはどんどんやろう。

嫌われても気にしない!良かれと思うことはどんどんやろう。

周囲の人から嫌われるのは怖いことですよね?もし、仕事の同僚に嫌われると仕事で仲間外れにされるかもしれない。上司に嫌われれば嫌味を言われるかもしれない。友人に嫌われれば…そんな不安は誰にしもつきものです。しかし、ある心理学者はそんなことは気にしなくてよいと言います。これが最近人気のアドラー心理学の考え方です。

≪嫌われても気にしない、という考え

アドラーの考えでは人間が幸せになるためには他人に貢献することだといいます。自分が他人に受け入れられる、自分の居場所があると感じることが人間にとって幸せだと考えます。では他人の評価を気にして生きなければいけないのか?アドラーはそのことにノーと答えています。他人の評価は関係なく、他人の役に立っていると自己満足を感じることが大事であって、その行為の結果、嫌われても気にしないというのです。これは嫌われることをするのではなく、良かれと思ってしたことで結果的に嫌われても気にすることは無いということです。

≪人間の感じ方は千差万別

例えば電車の椅子を足の悪い年配の人に譲ってあげる時、大半は感謝されることが多いかと思います。中には年寄り扱いするなと機嫌を悪くする人もいるかもしれません。しかし10人に同じことをやって9人が感謝してくれることに意味があるのです。そもそもやった行為をどう受け取るかは相手次第であって、こちらが気にしてもあまり意味はないのです。またすべての人に好かれるのも一人だけに好かれようとするのもなかなか難しいですよね。みんなにいい顔していては八方美人と言われたり一人の事を優先すればひいきと言われたりします。しかも、自分の本当にやりたいことを我慢することになりストレスを抱えることもあります。それよりも自分のやりたいことを主張することで他人に嫌われることもあるかもしれませんが、好意的に見る人もいるかもしれません。結果的に同じ仲間も出来て幸せを感じることが出来ます。もちろん間違ったことになればその時の結果をもとにしてその後の行動を変えていく必要も大事ですよ。

≪TwitterやFacebookなんかでも使える考え方

TwitterなどのSNSをやっていて突然文句を言われたり、批判を言われたりすることも最近は増えていますよね?こういった時にも今回紹介したようなアドラーの考え方は大事です。自分が良かれと思って言ったことで誰かが楽しんだりしている人がいるのであればその行為に意味はあります。批判は批判で気にしないと考えるのもありです批判を真摯に受け止めることも出来ます。人の反応を気にするのではなく、自分が良かれと思うことが大事なのです。

人間関係は他人と関わらずに作ることはできません。そもそも買い物をしたり出かけたりした時に何かしら人とは関わります。そんな時に人の目を気にしてなにも出来ないでいるよりも良かれと思うことをしてみることが幸せを感じることの第一歩なのです。もちろん人に嫌われたり明らかに迷惑なことをしたりしてはいけませんが、何もせずにいるよりも何か行動を起こしてみましょう。そこから始まる人間関係もあるかもしれませんよ。